いくら醤油漬。繊細な作業は、大胆思考をアシストします!

もう、そろそろ時期が終わりますが、時期のものを頂くのは、身体にとっても心にとっても良い事だと思うんです。

先日、ちょっと寄った魚屋さんで、良い感じの「生筋子」が売ってたので、思わず購入!

つまみにも良いし、どんぶりにもなりますが、大事なのは「食べる人を想像して、細かな作業をして、時期と、時間を味方にする」という点です。

地を知り、風を味方にすることは、経営にも大切じゃないですかね(笑)

そうそう、これ、冷凍できるので、自家製のお持たせとかにもできますので、インパクトありますよ!

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 材料は、意外と簡単!

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すべては「生筋子」です(笑)

まあ、僕もそんなに詳しくないのですが、美味しいのはオレンジが強く、あまり、赤色が濃くないものが今まででも、良いかなと。

あとは、魚屋さんに直接聞きます!

聞いたほうが、教えてくれますし、これ、高いから良いですよ!っとか、これこれこういう点がいいと思うますとか、、、やっぱり、コミュニケーションが、大事ですね。

そういうアドバイスに、お金払いたいです、うん。

あとは漬けダレの、醤油、味醂、日本酒、鰹節、です。

まずは、漬けダレの準備です!

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漬けダレの割合は、長持ちして、いくらの旨味を損なわないバランス、ということで、僕の中の良いお寿司屋さんに教えてもらった割合です。

醤油 2: 味醂 1: 酒 1

簡単です(笑)

で、そのうち味醂と日本酒を小鍋に入れ、火にかけてアルコールを飛ばします。

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前髪とか、焦げないように注意してくださいね。ボーっ火が出ますから。

火がおさまったら、火から下ろします。自然に冷ましてくださいね。

 ここからが本番、生筋子をほぐします~

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まずは、ボールにたっぷりの水を用意して、氷をいれて、さらに塩を入れます。

水1Lに対して、6gぐらいの塩を入れます。そう、冷えた海水のイメージです。

水道水のままだと、白濁しますし、ぬるま湯だと、ほぐれやすいのですが、いくらの皮が固くなりますので。

ちょっと冷たいですが、ここは頑張りましょう。

小さなボールに入れながら、少しづつほぐしていきます。丁寧に、丁寧に。

手先は繊細に作業をしながら、考え事をしますと、実は、結構トリップ(変性意識状態)になりやすいのです(笑)

発想のきっかけをするには、最適かも!

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で、丁寧に、時間をかけてほぐして、何度も、塩水を取り換えながら、細かな筋や、敗れた皮を取り除いてまいります。

すると、最後はオレンジ色に輝く、こんなきれいないくらになります。

今回、30分以上はかかりましたので、手はかなり冷たくなりました(笑)

さて、漬けダレにオン!

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煮切った味醂と、日本酒に対して倍量の醤油を合わせて、塩水を良く切ったいくらに注ぎます。

で、そこに、鰹節(こんな感じのパックか、ガーゼで包んでください)を投入します。

漬ける時間は、1~2時間ぐらい。漬けすぎ厳禁です!

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冷蔵庫に入れ、たまに、つかり具合をチェックします。

 いくらが沈んだら、それ以上は漬けないこと!

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こんな感じで、浸透圧によって、当初、浮いていたいくらは、下にさがります。

まあ、味見と、これを、漬けの目安にされてはいかがでしょうか?

で、ザルに一気にあけ、漬けダレを切ります。

鰹節を直接入れて漬けないのは、この時に、取り出すのがめっちゃ大変になるからです。

ここが、ポイントですね!

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で、漬けダレを切ったいくら醤油漬けは、一人分に小分けして、容器にいれ、冷凍します。

頂くときは、自然解凍してくださいね~

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ね、きれいでしょ!美味しい料理は、見た目がきれいです。

見た目がどうしてもきれいじゃない料理は、何かあるな!と思って間違いないです(笑)

実は、人の味覚って、目から入る情報で80%が決まっちゃうんですね!

知ってました?味よりも、なんです、、、

だから、写真写りとか、アングルとか、盛りつけとか、絶対に大事なんですよね。

僕も、もっと、工夫しなきゃ。本業じゃないけど(笑)

いくら醤油漬けだけじゃなくて、いろんなものを添えましょう!

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ちょっとの工夫で、美味しさ倍増!

このレシピですと、いくらそのものの風味を味わえます。色も醤油で濃くならないし、舌触りも抜群です。

ああ、ご飯に載せたいけど、ダイエット中だしね(泣)

こんな面倒なこと、普段、キッチンに立たない人が、丁寧にやるもの、良いんじゃないでしょうか。

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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