えーっと。日経平均が沸騰していますが、
その件は、頭が痛すぎるので(笑)後日まとめます。
さすがに、11月に入って寒くなりました。
そんな時、知っておくと簡単にできる肉豆腐です!
本当に美味しいので、お試しあれ♪
材料も簡単!
2人前ぐらいの分量です。
1)豆腐(木綿)1丁、 2)玉葱 半個、 3)牛肉 100~200g 4)きぬさや 適量
ね、簡単でしょ(笑)
あとは、出汁と、調味料だけだし、もっと簡単にするなら、焼豆腐でOKです。
ひと手間 その1
できれば、木綿豆腐は半日ぐらい、キッチンペーパーに巻いて、重しを載せて、水出しをしておくと、味がぐっと増しますし、味付けが入りやすくなります。
でも、面倒なら、焼き豆腐でいいですよ(笑)
写真のような、小さなトレーがあると、料理は本当に便利です。
ひと手間 その2
出汁、ってそんな難しくないので、一度、トライしてみてください。今回は、簡単にプロセスをテキストで書きますね。
1)材料 水500cc、昆布 鍋の大きさの半分ぐらい 1枚、鰹節 50g
2)小鍋に水をいれ、昆布を入れ、火にかけます。必ず水からです。ここがポイント。
3)火は弱火で、絶対に沸騰させません!!!お湯がぐらぐらしちゃ駄目です。本当に弱火で30分。昆布のうまみは80度ぐらいでじんわり出ますので、絶対に煮てはいけません。まあ、いい湯加減に入れて、騙す感じですね(笑)
4)昆布は、こんな少しの量でも、黄色くなるぐらい旨味が出ます。沸騰させたり、強火で焦ったりするとそうなりませんから(笑)途中、味見してください。びっくりしますよ!
5)さて、30分、ゆっくり昆布から出汁をとったら、昆布を取り出して、そこに、鰹節を入れます。
6)そうしたら、一気に強火で、沸騰させてください!ここが、ポイント!
7)沸騰したら、すぐ、火を止めて、ここもポイント、鰹節が落ちるまでちょっと待ちましょう。
8)で、このときに灰汁出ますので、素早くとってください。大事なのは温度。昆布はゆっくりゆらゆら、鰹節は一気に沸騰させて、すぐに火を止めます。
9)この段階で、味見てください。びっくるするぐらい、美味しい出汁ができてるので!
10)キッチンペーパーなどで、ゆっくり濾したら(ぎゅってしないでね)黄金色の一番出汁。一度、お試しあれ。
ひと手間 その3
フライパンに、ごま油 大さじ1いれて、弱火で焼きます。
最初、水で油が飛ぶので弱火でいいですよ。途中から焼き目ついたら、中火でOK!
ほら、いい感じの焼き目がつきました。特に、粉とか付けなくていいですよ。水分を出した豆腐って、タンパク質の塊だから、肉と一緒です。
表裏、両面を焼きます。
側面は焼かなくて良いかな、あとで煮ますので、香りと、食感の違いを、この焼きで演出します。
焼きあがったら、6等分。これぐらいが崩れないし、食べごたえもあって、いいと思います。
さて、煮ますよ~
小鍋に、豆腐と、6等分ぐらいに切った玉葱を入れ、下記のバランスの煮汁を入れます。
出汁 5:醤油 1:味醂 1
中火です。湧き始めたら、かるく灰汁をとって、”落としぶた”をします。
これが、焼豆腐に味をしみ込ませる、大切なポイントです。
僕の場合、こんなおおちゃくな(笑)落としぶた。一番いいのは、木のものですが、、、
落としぶたしたら、弱火でいいですよ~、家庭料理で強火って、基本、使いません。
使っているなら、それが、料理を難しくしているのかも。焦る必要ないので、中火でいきましょうね~
落としぶたして、20分ぐらい、玉葱が透き通ってきたら、落としぶた取ります。
で、肉を入れるスペースをあけて、牛肉投入!
ここで、ちょっと強火にすると、肉の場合は、灰汁が一気に出ますので、灰汁をとります。
とったら、直ぐに弱火でいいですよ。牛肉ですから、色が変わればOK,そうしたら、火を止めます。
きぬさやは、火を止めてから、筋をかるくとって、浸してください。十分、いい感じに火が通ります。
さて、盛りつけます
小皿に盛りつけるだけで、”ほっと”しませんか(笑)これ、美味しいですよ~
つまみでよし、おかずで良し、お豆腐にちゃんと味が入っていますので、お肉で、旨味が倍増します!
つまり、牛肉は「追い鰹のイメージ」ですね。
しかも、軽くしか煮ませんので、固くなりません。だから、美味しいんですよね♪
湯豆腐よりも、塩分とりませんし、食べごたえもあります。
翌日も美味しいし、寒い夜のお伴は、これで決まり(笑)
木﨑 利長
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
(※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)
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