野菜の旨味いっぱいの、ラタトゥイユを作りませんか?

先日、家庭菜園で採れた野菜を、大事な方から頂きました。ご自身でも手を入れられて作られたものというのは、格別ですね!

色が強くて、香りも強い野菜で、胡瓜なんかは、そのままで十分美味しく頂けるものでした。

実際、酔って帰ってきた夜に、自家製の味噌をつけて、一本いただきましたが、皮も薄く、みずみずしくて、美味しかったな〜

 

野菜も鮮度と言いますが、やはり「命」ですから、根菜以外は取れてからの時間が勝負です。流通が発達するとはいえ、畑からの採りたてというのは、こんなに凄い違いがあるのだと、あらためて思ったのですが、、、

調理する時間がなくて、今日になってしましました、ごめんなさいね、野菜さん。

 

ということで、根菜さんは明日、コロッケさんにでもなってもらおうかな?って思っていますが、他の野菜さんは、シンプルだけれど食材の鮮度と、調理法を工夫すると、超!美味しくなる「ラタトゥイユ」を作ってみたいと思います。

 

レシピというよりは、感覚なので読んでみて、作ってみてくださいね。

 

でも、ぶっちゃけ、野菜の鮮度で、味が全然違うんだよ、それがわかるから、料理を通して「食べるは生きる」をしていきたいな。

あまり肩に力を入れずに、他人からどう見られるかじゃなくて、自分がどうしたいのかの視点で、日々を楽しみたいな♪

と思いまする、まる。

 

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材料となる野菜は、実は、なんでも良いのです。

まあ、根菜だと人参とか、セロリとかも大丈夫だし、きのこも良いですよ。時期的には、夏野菜であれば、大体大丈夫じゃないかな。

大切なのは、トマト!これは2種類以上あるといいよ。大きなのじゃなくて、小さめなのがいいっすね。

 

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さて、まず切りますが、プチトマトは切らなくていいです。

ちょっと大きめのトマトは半分や、4分の位置に。形が残るぐらいの大きさ。ちょっと大き目ぐらいがいいですよ。

 

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こんな感じ。全部、煮崩れるから、本当に大きくていいからね。

では、ニンニクをひとかけ、皮をむいて、半分に切って、芽を取り除いて、軽く潰して、オリーブオイルを入れた、蓋つきの小鍋に入れて、弱火で温め始めます。焦がさないように、弱火でいいからね。

 

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で、フライパンに、オリーブオイルを入れて、堅いものから、種類ごとに皮目に火を入れて行きます。

まず、茄子からにしましょうか。中火で焼き色がついたら、塩をひとつまみ(ひとつまみって1/6gなの)、容器から掛けると多すぎるので、必ず、つまんで掛けてね。

 

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馴染んだら、ニンニクを入れたオリーブオイルの小鍋に入れます。小鍋は弱火のままね。

 

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フライパン、洗わなくていいから、オリーブオイル足して、ピーマンを同じように炒めます。塩も同じようにひとつまみ。

 

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しんなりしたら、小鍋に移してね。

 

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小鍋は、まだ、弱火でいいよ。

で、また、フライパンにオリーブオイルをた足して、唐辛子です。

 

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これも一緒、軽く火が入ったら、塩をひとつまみして、小鍋に入れてね。

 

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だんだん、美味しそうになってきた!

で、また、洗わないフライパンに、オリーブオイルを入れて、トマト入れます。

 

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水分が多いから、ハネに注意してね!軽く、トマトが汗かいてきたら、塩をひとつまみして、小鍋です。

フライパンに、焦げ目や、旨味が残っているから、大さじ一ぐらいの水を入れて、旨味をこそぎ落として、それも、小鍋に入れてくださいね。

 

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なんか、美味しそうじゃない!?

そうしたら、一番下に茄子がきているので、グルンと軽くかき混ぜて。

 

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一気に、強火にします!ここで、初めて強火です!

沸騰したら、蓋をして、中火で5分。これだけです。

調味料、他に何もいりません。胡椒なんて、ぜったいに入れないでね!

 

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さあ、5分経つとこんな感じ。水分がいっぱい出てきて、オリーブオイルと乳化します。

これ、味見してみてよ!べらぼうに美味しいから!

 

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熱々もで美味しいし、冷めても全然美味しい。

って言うか、夏野菜のように香りや、苦味の強い野菜は、それ自身に味があります。それを、オリーブオイルと、塩で引き出している、そうゆう料理が、野菜の煮物、ラタトゥイユとなります。

ラテン圏の料理文化では、オリーブオイルは、日本で言うところの出汁に近いのです。そして、ソテーすることで、野菜の旨味が集中する皮目を焼いて、旨味を引き出す手法です。

それぞれの食材を、時間差で調理することで、本当に美味しくなりますからね。試してみてください。この手間が、旨味になります。美味しいは、手間と愛情ですからね。

 

そして、このラタトゥイユ、、、最後は、野菜を潰しながら、ソースにして、ショートパスタに絡めて、チーズ掛けて頂いたら、べらぼうに美味しいからね!!!

翌日、パンに乗せてもいいし、ご飯加えて野菜おじやにしたりしてもいいよ!

でもね、こうゆうのを丁寧に作っていると、集中するから楽しいと思うんだ。野菜って本当にいろんな味がするからさ、肉とか、炭水化物とかばっかりだと、味覚が麻痺すんのさ、そして、身体が疲れちゃうのね。

 

野菜の旨味を感じられるかどうか、これが身体も心も、大丈夫かどうかの、ひとつのバロメーターかもしれないからね!

お試しくださいね!

 

無法者どの、ご馳走様でしたm(^ ^)m

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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