いかりんの初級セミナーを受けてわかったのは、僕はとても脆いけど、とても強いという事

ちょい前に、いかりんこと、碇谷圭子さんの心屋塾初級セミナーに初めて参加してきました。

僕自身、考えることが仕事なせいか、日々、試行錯誤しながら生きていますが、あの日が、これからの自分の「あり方」を考えるのにあたっての、ターニングポイントになったと、今、理解しています。

 

では、なぜ、今頃ブログに書くのか、というと2点あります。

 

ひとつは、「心屋系のセミナー参加するやつは、心の弱いやつだ」という、ある方の発言に囚われていた事と。

もうひとつは「自分の弱さをさらけだせなかったこと」という度胸のない話なんです。

まあ、それらを明らかにできなかったという葛藤からという、お笑いな話なんですね(汗)

 

でも、いかりんの初級コースを受けてから、少しづつ自分が、思った以上に変わり始め、ま、大丈夫かな、って思ったので、書いてみることにしました。

 

だって、自分という人生は、いつか電池が切れるまで、ずっと付き合っていくのだけれど、他人は選べばいいから、全然大丈夫。

僕もそうだったように、暴言吐く方々の大部分は、ヨシヨシして欲しいんだよね、見てほしいいんだよね、構って欲しいんだよね、だったらそういえばいいのにね。

ってな具合に、こんなに軽くなるんかいって(笑)いつか、ヨシヨシしに行かんとあかんな。

 

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で、今日のBlogですが、最初に申し上げたいのは、これは僕自身の告白の類になります。

 

いつもは、大好きなお客様に向けて、少しでもお役に立てることを書いているつもりですが、今日は、僕の内面の話です。

大好きな皆さんのお役に立つかどうかといえば、確信はありません。

 

でも、僕自身が、脆くて、ダメダメで、クソ野郎なのだから、どうぞ気楽に問題をぶつけていただいても大丈夫、という宣言でもあります。

これによって、どんな影響が出るかしらんけど、まあ、しらんがなということで、書いちゃいます。

 

大丈夫、月間10,000人ぐらいしか読んでないし(笑)多分、大丈夫。

今まで生きてきて、こんなことがあるかい!ってな目にいっぱい会いましたけど、今から振り返れば、何があっても「大丈夫」だたから、今後も多分「大丈夫」(笑)

 

本当にそうだから、安心してね!大丈夫だから、僕の大好きな皆さんは。

他の方はどうかって?知らんがな(笑)大丈夫、僕は自分で言うのもアレですがw、意外と使えるんで、僕が好きな皆さんは大丈夫だかんね。

 

最近、大好きなん、この「大丈夫」って言葉。

本当に、現在、日本にいるなんて「大丈夫」の極みみたいなもんやから、今のうちに、自分の好きなことしたらええねん。

 

さて、ちょと真面目な話に戻しますね。

 

僕は、財務、資金繰り、営業力強化のプロフェッショナルで、大好きで関わった経営者の方には、必ず事業価値の向上といった成果をもたらします。

マジです、ちゃんと実行していただいたら、そうなります。

あのー、やらなきゃむりだからね、僕もいろんなコンサルするけど、やらなきゃむりだよー。

 

まあ、そうは言っても今までも僕は、好きじゃなかったり、利用されるだけだとわかった瞬間に、いくらでも仮面をかぶって嘘をつくクソやろうでした。

ごめんなさい。

本当の僕は「微笑みながら嘘をつく、クソやろう」です。

 

今さら、変えれないので正直に言いますが、好きになった方には、どこまでもお節介をしますが、それ以外の方は興味がありません。

ビジネスだろ、ちゃんとしろよ!っ言われても、僕はビジネスは恋愛だと思っているので無理なんです。好きか、興味ない(無関心)か、どちらかしかありません。

 

これは僕の価値観なんです。理解して欲しいのではないのです。

相手の立場をに立ちすぎることを、あることをきっかけとして、辞めてしまいたいと思っていました。

そして、受講した初級セミナーで、気づいちゃったんです。

 

「やっぱ、やめよ」って。

 

これが今の僕のスタンスです。

 

そして作っていない素のままの僕というのは、経営やファイナンス以外のことは、社会不適合者といわれても、そうだよ!と言うぐらいのダメ人間です。

自分でそう思うのですが、不思議と、変えたいとも思いません(笑)ありのままの自分だからですかね。

それが、今の、ざっきーです。

 

でも、初級セミナーに参加して、再認識しました。僕、基本、女性はすべて男性よりも凄い!っていう考えなんですね。

銀座、赤坂、六本木、渋谷の、僕を知っているクラブのおねいさまに、聞いていただければ分かりますが、全員が全員「確かに、そう言ってるわー」って言われると思います(苦笑)

自分と向き合うセミナーとかって、圧倒的に女性の参加がほとんどです。

だって、男って弱いもんね、自分に対しては(笑)

 

今回も、僕としては勇気を出して申し込んだのですが、全参加者が24人(ぐらいだったかな)中、男性は僕を含め、2人でした。もう一人の方は、多分他のセミナーにも出られた再受講の方で、、、

数年ぶりの超アウエイ感に晒されました。いやあ、いくつになっても、ドキドキするんだなって(笑)

 

でもね、セミナーが進むにつれ、わかってきたんです。

みなさん、自分と向き合うために、いろんな壁を乗り越えて参加されたんだなって。

よくはわかりませんが、僕は、仕事上のトレーニングのおかげで、思った以上に度胸があるし、コミュニケーションをとることができるんです。

そりゃそうだ、スーパー営業マンだかからね(笑)

 

もしかしたら、それは、そうゆうペルソナをかぶってるからなのかもしれないけど、でも、大丈夫なんです。そう、大丈夫なんです。

 

で、気づいた自分というのが、

クソなぐらい弱いところだらけくせに、めちゃ強いところもあるな、ってのが、僕なんです。

ええ、自分でもびっくりするぐらい、自分から逃げないで、やろうって決めたら、強いんです。

 

例えば、珍しいことに、普段なら、セミナーとかが終わると、すぐに会場を出るタイプなのに、レディーファーストでいかりんに感謝の挨拶をしたかったのを、ちゃんと待ってたんですね。

そんなこと、何年ぶりにしたんだろ(笑)

できるんだ、自分は、こんなことができるんだという発見でした。

で、撮った写真がこちら。

 

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この写真見てから、もうちょっと痩せました。いやぁ、いろんなことにスイッチが入るのね(笑)

 

さて、

初級セミナーを受けて、僕が思った、幾つかのことがあります。

 

基本、僕という人間は、ビジネスにおいては利用価値はあると思いますが、社会通念上の全うな家族といったものや、広範囲な人間関係の豊かさがあるわけでもない、好き嫌いの激しい、クソやろうです(笑)

 

でもね、それでも、自分のために生きていいんだと。

大きく見せたり、嘘をつかなくていいんだと。

自分は自分らしく、自分の思うがままに生きていいんだと。

 

いかりんの初級セミナーを受けているうちに、僕は気付いてしまったのです。

いかりん、ありがとうございます。本当に、ありがとうございます。

 

いかに今まで、他人視点に囚われていたのか、明確に気づきました。

「相手のため」そう思ってやっていたから、僕は家族をぶち壊しました。

誰のせいでもなく、すべて自分が理由だとは言わないけれど、僕は僕自身の有り余るパワーで、家族をぶち壊しました。そこに繋がる人間関係も、ぶち壊しました。

これがね、パワーあるんだわ、マジで。今は、それを自覚します。

 

過去も、かつての延長上にあった未来も、全て僕が自分で、ぶち壊しました。

間違いなく、自業自得なのですが、自分で選んだ結果なのだと、今は素直に受け入れることができました。

だって、他人のための人生だったから。

 

本当に僕は、メンタルが「めっちゃ強くて、たまにめっちゃ弱いん」ですね。

平均化して欲しいんだけど、そうじゃないし、それでいい。

ポンコツだけど、強さと弱さをまるっと含めて、受け入れられるようになりました。

 

面白いものです。

 

それまでの他人視点から、自分視点に変わってから、見えている世界は、少しづつ変わり始めました。

軋轢も、戸惑いもありますが、何かが変わり始めました。

 

過去を振り返るのではなく、今の自分に足りないものを嘆くのでもなく。

分かりやすく言えば、今をまるっと受け止めて、自分が何を選んで、何を幸せと思うのか、それをちゃんと選んでいきたい、そう思ったら、全部「すでにある」ような気がしてきました。

 

なーんだ、結構持っているな、これから使えばいいものを。そんな気持ちになるとは、そうゆう風に気づくとは、以前の自分であれば、思いもよらないことが起き始めています。

 

その初級セミナーの後、ある商談があったのですが、試しにそれまでも僕とは違って、自分が本当に思っていることを、お客様であるある企業の財務部長に、素直にぶつけてみました。

 

「あの、この件に関しては、まるっと僕に任せていただけないですか?」

 

何の、説明もしないうちに、決算前の打ち合わせの場で、冒頭で話してみました。

そして、答えにびっくりしました、

 

「ええ、そのつもりですけど」

 

商談は終わったも同然。そこまで、信用していただいていたのを、理解してなかったのは、僕だったんですね。

過去は過去、未来は今から先の変化の先にしかありません。

ならば、今、この瞬間に角度をつける、それが僅かな角度であっても、時間の経過とともに、思わぬ未来へ導いてくれるかもしれません。

 

僕ね、最近こう思うんです。

今、この瞬間だけが真実です。

そして、過去も、未来も含めて、大丈夫だから、今を徹底的に自分が味わう。それがいいなって。

 

ねえねえ、やっぱり、すべての問題の解は、自分の中にあるようですよ。

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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