「ざっきーは、休みの日、なにしてんの?」と、最近よく聞かれます。プライベートが見えないそうで(笑)
ですよね、でも、僕の仕事柄、明かせないことが多いんですよ~
とはいっても、正直に答えれば、家事をしているか、料理しているか、食べて飲んでいます!だって、そうゆうのが、大好きだから(笑)
そして、料理を、instagram(ID:zaki0510)というSNSにアップしたりしております。
実名登録制で、ビジネスの側面が大きなfacebookとは違って、僕の場合は、instagramでつながっているかたは、ほとんど知りません。
でもね、ほとんどが「料理好き」で繋がっていますので、本当に平和だし(笑)実は、海外の方からも積極的にアクセスがあって、とても面白かったりします。
一生懸命英訳翻訳してレシピ送ったり、アラビア語で質問来たり(笑)インドネシアの方から日本語で質問来たり(!)
少し先の未来では、自動翻訳も進んでいるので、もっと交流できるようになるんだろうなって思います。
これは、インターネットのフラット化のよい側面ですよね!
料理というものは、そもそもが「食べる」ことだし、「生きる」ことだから。
将来のIT技術の進化を考えると、とっても面白い世界が待っていそうで、もっと生きろ!というモチベーションになっています♪
みなさん、instagramを使っていますか?
SNSの一種ですが、写真を投稿するSNSです。このinstagramは、以前は若者に人気(僕はおっさんですがw)でしたが、facebookによるinstagramの買収あたりから、facebookの友達が、instagramにも案内され、紹介されたり、つながったりしています。
まあ、そうなると、大量のおっさんユーザーの投入がなされ、ちょっとクールではなくなりつつある現状でございます(笑)この辺の事、ご存知の方も多いですよね。
まあ、instagramの運営側からすれば、ユーザーの獲得ってのは大事な経営指標なのだから、それをするのは別にいいんですけど、なんか、とても毛色が違って、面白いけど、ウザいことが増えました(笑)
だって、本当に楽しんでいるかどうか、facebookよりも、めっちゃ、ばれやすいから(笑)
もうね、お店の方や料理家が、そのプロとしての料理や、お酒の写真を乗っけても、なんとなく売込みに見えるんだよね~
でも、本当に面白いんだけど、料理が好きなんだろうな!って思える方の写真って、かっこいい、というか、めっちゃ伝わってくるんですよね。
そう、一枚の切り抜きじゃなくて、食材そのもだったり、まかないだったりって、あきらかに料理に関する「温度」がちがうんですよ~
僕、instagramで、ずーっと、もう、ずーっと拝見しているお店が、福岡にあるんですけど、今度行くもん(笑)
なぜって、その、何というか、集客的じゃなくて、もちろんビジネスの側面もあるんだろうけど、「この方、本当に食材を大事にしてて、料理が好きなんだな~」って思えるんですね。
そして、それは、かっこいい投稿じゃなくて、時間の上に積み重なってきた、無形のメッセージのように感じるんです。
たまに、facebookに流れてくる、instagramでフォロワー4桁にする方法とかっていうのあるけど、それはそれでビジネスとしては効果あるのかもしれないけど、なんか、もっと違う、本来のやわらかでやさしい関係性には最終的には、なれないんじゃないのかなって思うんですよね。
ああ、思うだけです、うまくいけば、何でもいいですけど、そんな気がするだけです。そしてそれは、何に出るのかというと「コメント」この使い方が、どうも、違う感じなんです。
例えば、僕の場合、おんなじ写真をわざと、facebookとinstagramに投稿してるんだけど、全然違う反応で面白いです。
ビジネスと実名であるがゆえに、一定のマナーを必要とするfacebookと、センスや趣味という、そもそもの共通性があってつながるinstagramでは、交流の仕方が全く違うと思います。
そうですね、facebookにはビジネスの要素があるのですが、instagramの、特に「自分の作っている料理」というカテゴリーには、まったくそんな要素がなく、本当にフラットな関係性があります。
そんな実例を、ちょっと紹介させてください。
それは先週の日曜日におこりました(笑)
ざっきーのマルちゃんソース焼そば祭りという出来事についてです。
僕のinstagramフォロワーさんのお一人(ご本人とは面識ございません)が、その数日前の、を僕のソース焼そばレシピのエントリー見て頂き「今度つくりまーす」という、やり取りをしておりました。
で、その方がアップしてくれたのがこちら。
そうしたら、何と同じ日に、別の、僕のinstagramフォロワーさんのお一人(ご本人とは面識ございません)が、このようなエントリーを、
そして、これ以外にもDMや、コメントで、うちも今日、焼そばでしたという方がいらっしゃって、、、
なんかね、とっても、嬉しかったんです!!!
というのも、誰も会ったこともない方だし、実は、この関係性、たぶん2年ぐらいの間の話なんです。
そう、僕との関係は料理の写真という、もう、仕事も何も関係ない、料理っていいよね!っていう、バーチャルな友人たちとの、本当に、こんな偶然が重なる事があるんだ!という驚きです。
何かね、とても、幸せなんだなー、
って思えたんですよ、マジで。
だから、今日のブログは、ねえねえ聞いてよブログですね(笑)
僕は、2年前の夏に、大事なものを失くしました。そんな空っぽになった、僕を助けてくれたのが、実は料理だったのです。
料理でつながったinstagramの方々は、僕の料理にコメントを頂き、様々な交流をしてたんですけど、そんな中で、本当に作って頂いたり、褒めて頂いたりしたのが、このソース焼そばさんなんですね。
今回作って頂いた方々以外にも、交流している方は何人かいらっしゃって、何もなくなった時の僕を、間接的に支えて頂いたのは、実は、見ず知らずのinstagramのフォロワーさんたちです。
本当に感謝してもしきれないぐらいの想いがあります。
リアルな関係性では、それゆえに発信できないことがあります。
そんな中、こうゆうバーチャルな関係性でも、大事にしていると、結果、救われることがあるんだな~って、本当にありがたく思えるようになりました。
僕にとっては大切なものですし、僕を料理は本当に助けてくれました、そして、SNSはそれを可能にしてくれたんですね。
本当に好きなことってのは、隠れたパワーや、強い支えとなる要素を持っているのかもしれません。そして、これも、発信を続けていたから頂けた、ギフトなのかもしれませんね。
冒頭のテーマ写真のバックに、焼きそばが映っていますよね。ここ3ヶ月以内ぐらいの間に、僕が実際に作って、instagramにあっぷした焼そばさんたちのPicです。
えーっと、多くないっすか?しかし、こんなに作っているのか、って自分でびっくりしましたよーーー
全てが、「マルちゃん(東洋水産)焼そば」を使った、ソース焼そばと、一部、アレンジしたエスニック焼そばの写真です。
はい、ソース焼そば、大好きです!
これって、自然とやっていることの、本当の意味なのかもしれません、自然にパワーがでるというか、自然体こそがもっとも凄いというか、、、
で、 ちょっと話は、道をそれますが、目玉焼きと、青のりと、紅しょうがは、マストです。
これがないものを、僕はソース焼そばとは呼びたくないし、社団法人日本フードサービス協会に献金しているのも、ソース焼そば基本法を国会に提出る事を目的とした、超党派の議員団への援助と思い、行っております。
歴史を振り返っても、目玉焼きと、青のりと、紅しょうがは、ソース焼そば三種の神器として、東洋相酢焼麺記(安土桃山時代に書かれたとされる著者不明の奇書)にも記されていますが、これらを添えて提供することで、「ソース焼そば」を名乗ることが許される社会が一刻も早く実現する事を、願ってやみません。
はい、嘘です、、、調子に乗って書いております(汗)
それぐらい、僕には焼そば愛が、多分あって(笑)その「マルちゃんソース焼そば」のレシピは、このブログです。
ざっきーブログは、経営者向けブログであるにも関わらず、ソース焼そば愛の強さのためか、そのエントリーがダントツのアクセス数を稼いでおりまして、、、
経営者向けブログの執筆者として、心が折れそうになりますが、ソース焼そばを食べると、元気になります!
はい、ソース焼そばは、子供から大人まで、みーんなを魅了する力があると思います。
これは事実なんですが、日本の乾麺(インスタント麺や、カップ麺の事ね)を除く、麺のカテゴリーの中で、圧倒的な一位は、このマルちゃん(東洋水産)焼そばです。
だって、どこのスーパーに行っても、大量に積まれていませんか?どこでも売ってませんか?ともすれば、コンビニでうってませんか?これ、凄い商品で、日本人の三大ソールフードは、カレーライスと、ラーメンと、ソース焼そばじゃないかなって。
という事で、近日中に、【完全版】マルちゃんソース焼そばレシピをアップする予定です。失敗しないし、誰でも作れて、本当においしい、作り方をブログにします。
という事で、今日は、単なる前振りでございました。さあ、ここまで読んでしまった皆さん、ソース焼ばが食べたくなったのではありませんか(笑)
木﨑 利長
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
(※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)
最新記事 by 木﨑 利長 (全て見る)
- 社長の仕事である「経営」とは何かを、分かりやすく定義してみる - 2024年11月18日
- 代表取締役が万が一の時に備える「補欠役員の制度」をご存じですか? - 2022年1月13日
- 「解決方法を設計する」という手法で、仕事に取り組みます - 2021年1月2日