頂いた想いに報いる気持ちが、未来を創るのかも。

昨日は、大好きなお客様の、

創業30周年の記念パーティーに呼んでいただき、

楽しい時間を過ごさせていただきました。

本当にありがとうございました!

 

ご縁があって知り合った方とも再会があったり、

その後も、親しい方から一献にお誘い頂いたりと、

楽しい時間でございました。

 

僕ですか?

ざっきー、保険屋、あなたの事業価値をあげます、です(笑)

 

本当に私的なエッセイです。

 

でも、こんな思いで、仕事している業者もいる訳でして。

綺麗ごとかもしれませんが、綺麗ごとのどこが悪いとも思います(笑)

やっぱり、僕は、人の持っている本当の優しさを大事にしたいな♪

 

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これは、ブログですからね。

あまり特定できる、詳しいことは書けませんので、

その点は、ご容赦くださいませ。

 

さて、

30年前に、多大なるリスクを掛けて、当時は新しかった今の事業を創業された会長と、

10年前に社長に就任され、また、新たなビジネスにも挑戦される社長とは、

もう15年以上のお付き合いになろうかと思います。

 

しかも、初めて社長に出会ったのは、合コンとかじゃなかったかな(笑)

 

いろんな経緯はございますが、

仕事だけでなく、それ以外で、友人として、

お付き合いをさせていただいているように感じております。

 

もちろん、

仕事を通して、関係性は始まった訳ですが、

それにとどまらず、共通の趣味や、共通の体験などを通して、

お付き合いを続けさせていただいた訳です。

 

でも、それ以上に、

何かお役に立てることがないかな、と思うおせっかいから、

事前に学んだり、調べたり、

もっと、もっと、何かお返しできないかな、、、

と思い、ちょっとだけ寄り添わせて頂き、今があります。

 

あのね、素直な想いなんですけどね。

この社長と、会長に出会えたことで、僕の今があります。

 

というか、15年前って、まだまだ駆け出しでしたし、

稚拙な思考でしたし、知識としても少なく、

行動にしても、全然ダメだった当時の僕にご縁を頂いた訳ですから、

それはもの凄い愛情で包んでいただいたんだと思いうんです。

 

僕の業界って、大量採用で大量脱落前提の、

あるいは、顧客重視と言いながら、自らの成績、地位、タイトルなどでしか

語らないし、そう見られている世界なんです(笑)

普通にしていて、生き残れたとは、到底思えません。

 

まあ、今ですと、

誰もが現在不安で、ジタバタしている業界で、

僕、他から見ると、楽しそうに、好きなことしている!

って言われているから(笑)

変わってないんだと思います。

 

まあ、いろいろありますが、それ以上に、お客様から

大事にされているので、そう見えるのだと思いますがね(笑)

 

「どうしたら、そんなに楽しそうに仕事したり、

電話したりできるんですか?」って聞かれますが、

実は、よくわかりません(笑)

 

「えー、自分が好きなことすればいいじゃん」って言いますと、

「それじゃあ生きていけません!」って逆切れされるので、、、

うまく言語化できないのですけどね(汗)

 

僕が、そうなれたきっかけは、このお二方との関係性からかもしれません。

当時も、今も、変わらず、本当に大事にしていただいていると感じます。

 

でもね。

 

これは、 僕だからという訳でなく、社長と会長のお人柄なんです。

式典での、来賓の方々のお話を伺っていても、そう感じます。

 

式典の会場では、社長、会長だけはなく、ご縁を頂いた親族の皆さんや、

もちろん、会社の皆さんも、お声掛けをしていただき、

僕は、取引業者という立場以上の暖かい、本当のおもてなしを頂きました。

僕ね、ちょっと泣いてたんです。恥ずかしいから、見せないようにしてたけど。

 

だって、僕の席、前の方過ぎますって!!!びっくりですし、

感謝してもしきれません。

一般的には、避けられる業種としての保険屋をしておりますから、

本当に光栄でございました。

 

 

そういえば、思い出しました。

 

出会ってからの長い時間の中で、いろんなお話を伺ったり、

質問を伺ったり、声をかけて頂いたりと、、、

僕、「寄り添う事を許していただいていたんだな」と思います。

 

僕の仕事は、理論理屈だけでは、通用しない世界におります。

 

経営者の方々に、真正面から相対して、

仕事を通して、結果、事業価値向上に貢献します。

 

でも、その方々の事業価値を高めるのは、数字だけではありません。

簡単には解けない連立方程式のようないろんな経営課題に、

感情や、関係性といった、理屈ではない条件もある中で、

お悩み事を少しでも軽くしていく仕事です。

 

15年前から、今までご一緒させていただいた時間そのものが、

僕を鍛え、磨き、力づけ、今まで以上に進化すべく、

学びの足を止めないでいられる状況を作って頂いたのだと思います。

 

だって、報告したいし、伝えたいし、ご一緒したいしね。

それに、好きだから。

実は、とってもシンプルな理由です。

 

お二人の式典でのお話を伺っていますと、その話題の裏にある、

寄り添わせていただいた詳細な事柄を、いくつも思い出しました。

 

そうですよね、言葉にすれば、数語であっても、

そこには、長い時間と、様々な葛藤などもあった訳で、

多少なりとも寄り添った身としては、じーんと来るものがございました。

 

僕にとっては、ようやく、寄り添いながら、

恩返しを始めたところに過ぎません。

 

これからも、寄り添いながら、

お節介を続けさせていただきますので、

どうぞ、寄り添う事を、引き続き、お許しくださいね。

 

創業30周年、本当におめでとうございました。

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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