常備菜とは内部留保、事前に準備し、付加価値を追加♪

経営者専門の保険屋、ざっきーです。

オーナー経営者や、マネジメント層には、

僕の話す余計な話題が、付加価値高いと言われている、ざっきーです。

 

僕が言っていません。

クライアントに言われるからです(笑)

 

「ざっきーはさぁ、忙しいんだから、経営者専門の方がいいよ、

 だって、ざっきーと話して、わくわくするなぁとか、これやべえよとか、

 この話はすぐ使えるなって、会社員の立場の方だと、興味ないっしょ?」

 

ありがとうございます。まあ、そうなのかな、

そう言われれば、そうかもですね。

そう言われるんだから、そうする事にしました(笑)

 

「一つの意見、そして、もう一つの意見」のスタンスでの話と、

具体的な現状の数字を、理解し、組み替える事での、着実な改善提案。

 

なんか、難しい事言ってますが、要は、

「今やっていない事を取り入れて、

 できるところから変えちゃいましょ」

です。

 

そう、すぐにやれる事、です。

 

だから、やる事を決断できる立場の方が、親和性が高い。

そうかもしれません。

 

でも、でも、根底にあるのは「好き」です。

その「好き」な方々に、伝えたい事を書いていきたいと思います。

 

さて、このブログは料理ブログではありませんが(笑)

料理の中でも、常備菜とよばれる、

シンプルで、持ちがいい料理があります。

 

じつはこれ、

経営者の視点からすると、

内部留保、具体的には、繰越利益剰余金だと思うんです。

 

なぜか?

さて、最後まで読んでください。

 

そうそう、再度申し上げますが、

これ、料理ブログじゃないですからね(ほんとかよ!笑)

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まずは、シンプルな材料から、特別なもの使いません

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1)えのき茸 1パック、2)しめじ茸 1パック、3)マッシュルーム(茶)1パック、

4)にんにく 1かけ、5)サラダ油 1/2カップ

ね、シンプル。

 

茸(キノコ)はなんでもいいのですが、どこにでもあるものに、

付加価値を付けるのも、料理かな。

 

で、まずは、切り揃えます。

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常備菜などのポイントは、素材の大きさなどを揃える事です。

今回は、8等分したマッシュルームの長さに揃えてみてください。

しめじ茸も、えのき茸もです。

 

なぜか?

時間の経過があっても、部分的な傷みになったりしないようにするためです。

また、味の入りも、素材の大きさが違うとムラが出ますが、それを避ける事もできます。

 

次に、ガーリックオイルを作ります

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1)冷えた油を、小鍋に入れて、

2)芽を取り除いて、スライスしたにんにくを入れて、

3)それから、火にかけます。

4)中火で火を入れ、細かな泡が出てきたらすぐに弱火ね。

 

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ポイントは、

絶対に焦がさない事。

茶色になったら、

にんにくあげちゃってくださいね。

にんにく焦がすと、台無しです。

味もダメになるし、香りも臭い、、、

にんにくの芽は、特に火入りが早いので、

絶対に外してね。

 

にんにくチップは、取っておいて、

別な料理に使ってもいいですよ。

 

僕の場合、

実は、にんにくは苦手、、、強烈すぎる香りと刺激だからです。

なので、旨味と、香りをオイルに移して、使います。

オイル、ちょっと粗熱取れるまでまってね。

その段階で、オイルを味みてください。

香りと、旨味を感じるはずです。

変な苦みや、絡み、香りはないはずです。

 

では、茸(キノコ)に火を入れます。

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ちょっとだけ、ガーリックオイル引いて、

味が濃い茸(キノコ)からです。

ちょっと火を入れると、キュウキュウいって、水分が出ます。

そうしたら、次のえのき茸を入れます。

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この時、ちょっとだけガーリックオイル足してください。

で、また、水分を出してください。

そうしたら、最後に、しめじ茸です。

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同じく、ちょっとだけ、ガーリックオイル足してくださいね。

で、さっきと一緒です。水分を出します。

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こんな感んじ。

 

ここまで来たら、必ず、味見してね。香りも嗅いでね。

いい感じだったら、このままでもいいし、

ちょっとパンチが足りないな、と思ったら、

塩をひとつまみ。

時間が経つと、塩が効いちゃうので、

あくまでも、ひとつまみだけね。

 

最後に、残りのガーリックオイル入れちゃって、

ぐるっと混ぜてください。

丁度いいぐらいで、馴染みますから。

保存容器に入れてくださいね。

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はい。出来上がり。

このまま、つまんでもいいけど、一晩、おいたほうが美味しい。

サラダに添えたり、付け合せにしたり、

つまり、ガーリックオイルで、水分が飛んだ状態でマリネされているので、

もちはかなりいいんです。

 

さて、では、この、

三種茸のガーリックオイルマリネを使った展開レシピいきましょうか。

 

簡単きのこパスタ

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小鍋に、三種茸のガーリックオイルマリネを適量(この分量だと、大さじ4〜5杯ぐらい)入れて、

火をかけて温めておきます。温める程度でいいですよ、オイルがぶってますからね。

で、茹でたてのパスタ(太めがおすすめ)を、茹で汁軽く切って、入れてください。

この段階で、小鍋の火を止めます。

で、追加するのは、バターひとかけ、醤油ひと回し、粉チーズ 大さじ1〜2かな。

バターすぐ溶けて、乳化するんで、それでOK!

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ほらほら。

美味しそうでっしょ!

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さらに、粉チーズかけて、召しあがれ〜

 

和食なら、きのこの炊き込みご飯やね

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ご飯を炊く時に、三種茸のガーリックオイルマリネを入れるだけです。

はい。

ですので、ご飯を炊く準備して(水分量とかもいっしょね)、これは、

ご飯一合かな。この場合、三種茸のガーリックオイルマリネは大さじ3ぐらい、

ご飯の上にそっと置いてね、混ぜないでね。

で、醤油をひと回し。

これで、炊くだけです。

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ほら、美味しそう!

炊き上げている途中、めっちゃいい香りすっから。

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刻み海苔とか、刻み青ネギとか添えてね。

お味噌汁も。

ほら、美味しい!!!

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更に、

この炊き込みご飯、オイルが入ってますから、

冷えても、美味しいんですよ。

お米をオイルで包んでますから♪

 

残ったこのきのこの炊き込みご飯、おにぎりとかにしてね。

僕なんか、炊きたてよりも、翌日の方が好きかも。

 

ポイントは、

きのこの香りや甘みは繊細だから、あまり、醤油を入れないでね。

 

青菜炒めのアクセントに!

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これは、小松菜と、ソーセージと、

三種茸のガーリックオイルマリネを炒めただけです。

 

この場合、ソーセージをスライスしたものと、きのこマリネを炒め、

そこに、茎の部分から、炒めていっただけです。

何にも、オイルを足さなくても、いいのです。

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ね、美味しそうでしょ。

味付けね、塩をちょっとだけ。

野菜炒めでも、何でも大丈夫。普通の炒め物が、

ワンランクアップします!

 

他にもアイデアは、いろいろ、

パスタならクリームを加えてもいいし、

炊き込みご飯なら、刻み人参と、油揚げを追加してもいいし、

炒めものも、オムレツの中に入れたり、

リゾットにしたり、アクアパッツァ的なものに添えたり、

ね。

 

内部留保はどこいったぁ? 料理ブログじゃねえか!

普通の、手に入れられるきのこですよね。

材料も凝ったものありません。

 

松茸や、舞茸のように主役にならなくても、

付加価値をつけて、さらに素材を掛け合わせれば、

今までよりも、美味しさや、長持ちという効果が生まれる訳です。

 

今までの儲けを使って、

更なる付加価値を創造して、

新たな投資を行い、

また、儲けを出して、

より大きな付加価値創造を加速させ、

このようなオペレーションそのものが、

経営です。

 

そう、資産運用です。

 

経営者の立場の方の資産運用とは、

ご自身の事業に、儲けた資金を突っ込んで、

更なる付加価値創造を行うことではないでしょうか?

 

料理って、このプロセスにしてる点があるんです。

素材を人材と思ってみてください。

素材をかけあわせたり、

素材に付加価値をつけて、更なる付加価値を生み出す。

やっぱり、これこそ、経営そのものじゃないですか?

 

日々の生活の中でも、それを、ご自身で、大切に積み重ねると、

経営のヒントはいろんなところに隠れています。

勉強とは、視点の持ち方次第じゃないかなと。

 

だから、改めて申し上げますね。

このブログは料理ブログではありません(笑)

 

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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