麻婆豆腐は豆腐の甘みを楽しむ料理♪イメージを裏切ろう!

麻婆豆腐とは、辛い料理のイメージがございませんか?

でも、僕の解釈は、豆腐の甘みを楽しむ料理だと思うのです。

家庭料理だし、いつも忙しい社長さんが、ご家族や大切な方に作ることをイメージして作っています。

お酒のあてにも、お子様にも、一日経っても、美味しい麻婆豆腐。

変わった材料はなくとも、失敗しないで美味しくできますので、お試しあれ〜

イメージや、先入観。これにとらわれない事は、本当に大切ですよね。

また、実際に食べてみると、甘さを感じるって、これ、人との関係と一緒ではないでしょうか?

料理って、人との関係性の、気付きがいっぱいあるので大好きなんですね♪

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さて、レシピいきますか。僕の麻婆豆腐レシピ、意外とリクエスト多いんですよね(笑)

材料

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2人前の分量です。

1、きぬ豆腐1丁 2、長ネギ1/3本 3、牛と豚の合挽肉200g 4、豆板醤 大さじ1 5、甜麺醤 大さじ1

6、おろしニンニク 小さじ2 7、おろし生姜 小さじ2 8、日本酒 大さじ2 9、顆粒鶏ガラスープ 小さじ2

10、水 豆腐と同量(350ml) 他には、サラダ油、ごま油、塩、胡椒油、醤油

そして、粉山椒(こなさんしょ) です!

そんなに特殊な材料はありません。何とか、ご自宅にあるのではないでしょうか?

まず、長ネギをみじん切りに

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白ネギを縦に包丁を入れてから、細かくみじん切りします。

そして、冷えたフライパンに、長ネギのみじん切りを敷き、その上に、甜麺醤・豆板醤それぞれ大さじ1づつ、

さらに、おろしニンニク・生姜それぞれ小さじ2づつを置き、サラダ油大さじ1を回しかけます。

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フライパンにセットしてから、火をつけましょう!

そして、ポイントは”弱火”で、焦がさないように火を入れてきます。

絶対に、弱火ですよ〜、醤って味噌ってことです。これは、火が入ると焦げたり、飛び散ったりしますから…

中火だと、葱は飛び出すし、やけどしやすいので要注意です!

中華だからって、強火でいい事はありません。

ゆっくりじっくり、香りを出してください。

本当に良い香りがしますから、この時点で「これは、美味しいかも♪」って思えますよ〜

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で、香りが明らかにたってきて、焦げそうなったら、挽肉を入れます。

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ここでは、ちょっとだけ火を強くしたりして調整してくださいね。ああ、中火で大丈夫。

挽肉には、水分がありますので、イメージとしてはこの水分を飛ばす感じです。

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ほーら、水分も飛んで、こんな感じになったら、日本酒大さじ2を回しかけ、アルコールを飛ばします。

その後で、豆腐と同分量の水(お湯の方が良いですが)を入れ、一気に強火にします。

さて、煮ますよ〜

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一気に強火にすると、このようにアクがぶわっと湧いてきます。

で、ここでしっかりとりましょう。こまごま取るより簡単です。

アクが取れたら、火を中火に♪

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こんな感じですね。

で、味を見ながら、塩、胡椒、そして顆粒の鶏ガラスープを入れます。

最後に、粉山椒を入れてください。実は、これが麻婆豆腐の辛みの中心です。

ちょっとピリッとするぐらいで良いです。

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お豆腐は、お風呂に入れるイメージで(笑)

さて、手の上で、サイコロ状に切った豆腐をいれますかね。

きぬ豆腐ですから、静かに入れてください。そして、へらなどで、ゆっくり馴染ませてください。

お風呂に入れるイメージです。

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お風呂中(笑)

豆腐はたんぱく質の固まりなので、熱で凝固します。しかも周りから。

なので、崩れないようにゆっくりでも、外側から凝固して、中の旨味と甘みを閉じ込めてくれる訳ですね。

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さて、最後の味付けで、調整します!

ひと煮立ちしたら、粉山椒をいれ、辛みを調整します。このときに豆腐も一緒に味見してください。

甘みが際立つ事に気づきます!

で、最後に、醤油を回し入れ、素早く水溶き片栗粉でとろみをだして、一番最後に、香り付けの胡麻油を回しかけます。

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で、お皿に盛りつけて、青ネギを散らして完成です。

ね、お豆腐、崩れていないでしょ♪

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どうぞ、白いご飯とご一緒に〜

これ、本当に美味しい。と思います。

だって、僕の大好きな人にしか、作った事ないもの(苦笑)

おもてなしとか、そんな大それた事を、僕は到底できませんが(笑)

まずは愛ですよね、愛(キリッ)

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木﨑 利長

木﨑 利長

ざっきー
1968年名古屋市生まれ。金融機関に勤務。クライアントの事業価値を向上させる事を目的とし、仕事を通して取り組んでいます。
化学メーカーの住宅部門に約9年。1999年2月生命保険会社に、ライフプランナーとして参画。
具体的には、上場企業を含む約80社の親密取引先のご縁を中心に、生命保険契約をお預かりしており、財務や資金繰りといった経営課題ついての改善や、売上を伸ばすための営業研修など、お客様の事業価値を向上させるための具体的なソリューションを提供し、経営者の弱音をも受け止められる担当者を目指し日々精進中です。
 (※このブログでの意見は全て個人の意見であり所属する団体の意見を代表するものではありません。)

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